セントラルラジアルチャレンジ 2022 Round.2 レポート(2)

GOODRIDE MOTOR SPORTS 山中真生選手によるデモランの後は、新しいコスチュームを身に纏ったLaLaSweet Girlsを囲んでの撮影タイム。ピンクと黒を基調としたコスチュームと、それに合わせたパラソルが注目を集めます。みなさんのこの新しいコスチュームへの感想はどんなものでしょうか?また聞かせてくださいね。

フリー走行

ひとときの笑顔あふれる時間を過ごしていると、刻々とフリー走行の時間が近づいてきました。先ほどまで溢れんばかりの笑顔を見せていたドライバーたちも、気持ちのシフトチェンジをしてフリー走行に臨みます。

コースは朝方のセミウェットからすっかりドライに。曇り空から時折陽の光が差し込み気温も上昇してきて、車にもドライバーにも厳しいコンディションのように見えます。

フリー走行の目的は、マシンの状態の把握と基準タイムの確認にあります。エンジンの吹け具合はどうなのか、コーナリング中の姿勢はどうなのか、コースコンディションで気をつけるところはないか。ドライバーが感じたことを元にメカニックが調整してパフォーマンスアップを狙います。

予選

フリー走行後、しばらくの休憩を挟み、お昼前からいよいよ予選のタイムアタックです。ここでの結果が決勝でのスターティンググリッドに繋がるので、とても大事なアタックになります。

とはいえ、予選のアタック時間内に周回を重ねるわけにもいかないのがまた難しいところ。周回を重ねれば重ねるほどタイヤの摩耗は進みますし、エンジンも熱ダレを起こすようになります。決勝での周回数を見越しながら、アタックラップに集中することになります。

予選の順位はあえて書きませんが、少し予想に反したものだったように思います。ただそれでも前回の参戦時よりもラップタイムは向上していて、決勝での走りを私たちに期待させるものでした。

天候は曇り空から晴天に。日影を求めながらのお昼休みとなりました。

決勝

左腕に巻かれたApple Watchが13:50を示すころ、いよいよ決勝レースが始まりました。各車のコースインと歩みを合わせるようにして、LaLaSweet Girlの二人はレース開始「3分前・1分前」のサインボードを掲げるためにスタートラインへ向かい、緊張感を増すグリッドを見守っていました。

全車両がグリッドに着き、フォーメーションラップを終えて、決勝レースがスタート!岩田亜矢那がドライブするLaLaSweet 86はスタートでジャンプアップを決めるものの、スタート直後の集団に巻き込まれ、下位集団の中での走行を余儀なくされてしまいました。ドライバーUmeが駆るINTEGRA TYPE Rが抜け出したほかは、LaLaSweet 86・インプレッサWRX STi・ひよこちゃん(SWIFT Sport)の3台がしばらく連なって走る展開に。

そんな状況でもLaLaSweet 86は、数周にわたってパスするタイミングをうかがっていた車を、残り2周でパスして順位を上げてチェッカーを受けました。全車トラブルなくレースを終えられたことにまず安堵しました。

レースは単独走行ではないところに難しさがありますが、またそこが面白くもあります。最終順位に満足できてないかもしれませんが、タイムは自己ベストを更新するなど、まだまだ伸びしろを感じざるを得ません。次回のラジチャレではより良いパフォーマンを見せてくれるはずです!

次回、Round.3は8月28日!

次回の GOODRIDE presents セントラルラジアルチャレンジ』2022 Round.3 は2022年8月28日(日)。LaLaSweet GTも参戦を予定しています。より暑さも厳しい中での開催となりますが、現地で応援してみませんか?そこでしか感じられない暑さや匂いもまたいいものです。

皆さんの応援は私たちに大きな力を与えてくれます!引き続き応援よろしくお願いします。

(写真・文:稲垣博文

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