セントラルラジアルチャレンジ 2022 Round.3 レポート【前編】

2022年8月28日(日)、セントラルサーキットで「GOODRIDE presents セントラルラジアルチャレンジ」2022 Round.3 が開催されました。LaLaSweet GT も参戦しましたので、そのレポートをお届けします。

この日は8月下旬とは思えないほどの涼しさで、空を見渡しても雲はあるものの、雨が降り出すようなものではなく、過ごしやすさを感じました。7月に行われた前回の Round.2 では、猛暑の中での走行を余儀なくされ、マシーンにもドライバーにも負担が大きかったので、今回はちょっと期待できるかも。そんなふうに私たちにも思わせるようなコンディションでした。

早朝から受付・車検・ブリーフィングといういつものルーティンで、レースが始まるのを待ちます。ただそこには緊張だけがあるのではなくて、応援に来てくれた方や関係者と笑顔も浮かべながら話してる。そんなアットホームな雰囲気があるもの、このラジチャレの魅力なんでしょうね。

この日のラジチャレには、レースクイーンとして ERIKA如月エナが登場。前回から登場した新しい LaLaSweet GT コスチュームを身に纏って、サーキットを華やかにしてくれました。個人的な感想ですが、この新しいコスチュームのカラーリング、大好きです。

ドライバーはあやにゃんこと岩田亜矢那が LaLaSweet86 で、蒼井りながひよこちゃん(スイフトスポーツ)でいつも通りエントリー。この他、いつもは INTEGRA typeR に乗る梅ちゃんと、インプレッサ WRX STi に乗るクニちゃんと一緒にエントリーしているのですが、今回は梅ちゃんとクニちゃんが未エントリー。その代わりとして、いつもひよこちゃんの整備をしてくれているスズキカーズ加古川の「こうちゃん」こと上月正幸がこちらもスイフトスポーツで参戦!クニちゃんはサポートに回ってくれて、なかなかレアなメンバーでのラジチャレになりました。

デモラン

レース前に行われた、ラジチャレの名物になりつつある GOODRIDE タイヤを履くマシーンによるデモンストレーションラン。今回は FORMULA DRIFT JAPAN、T’s square with GOODRIDE TUCK-IN 高木康裕選手がハンドルを握る 180SX での圧巻のドリフトパフォーマンスが繰り広げられました。

轟音を響かせて走るマシーン。滑らせたタイヤが擦れて焼ける匂いと目の前が見えなくなるほどのタイヤスモーク。ピットウォールを軽く超えて浴びることになるタイヤカス。この迫力を間近に感じられるのもラジチャレの魅力であることは間違いありません。

ラジチャレとは

ここでラジチャレのことを少し説明しておきましょう。このラジチャレは「シャーク井入」と呼ばれるレーシングドライバー、井入宏之氏が代表を務められるセントラルサーキットで開催されるもので、「低コストで気軽にサーキット走行・レース気分を楽しんでもらうことを目的としたサーキット走行会」です。

使用するタイヤのサイズや車両、ドライバーのスキルによってクラス分けされており、あやにゃんたちがエントリーしているのは「フレッシュマンストリートクラス」 過去のベストタイムが1分35秒以上のクラス。エントリーしたドライバーは1分35秒を目標タイムとしながら、過去の自分と戦っている、そんなクラスと言えるのかもしれません。

20分のフリー走行からいよいよレースが始まります。予想だにしなかったことがいろいろ起こったレースの模様は後編で!

(写真・文: 稲垣博文)

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